新規業務スタート！！加古川センタ入出荷担当

平成30年10月1日より、加古川センタ入出荷担当にて、新規業務がスタートしています。
これまで神戸中央郵便局行の後納便出荷業務は、「出庫」「積み込み」「輸送」全ての工程を日本郵便さんに代わりＫＤＹが受託させて頂くことになりました。

上記に記載した「出庫」「積み込み」「輸送」の業務を全てＫＤＹの従業員で行う訳ですが、これまでの加古川センタデイリー業務の中では、運送部門と連携して行う初めての作業となります。

まず「出庫」に関してですが、加古川センタで製品化した商品を自動倉庫から出庫します。
大きく分けて「定形内郵便」「定形外郵便」「ハガキ」と重量別に出庫していきますが、二段積みとなると、それなりの重量があり、時間内に完了させるのに、効率化と身体への負担を試行錯誤しながら作業を行っていきます。

そして15時になると運送部門から、その日の物量に合わせた大きさのトラックが到着します。ここからトラックへの積込みが始まる訳ですが、注意が必要です。

加古川センタの従業員で出庫した製品はケースに入っており、それを車輪付きの台車に載せて五段に積み上げておきます。
そしてその台車をトラックへ運搬し積み込むという手順になるのですが、運搬中にトラックとの少しの段差で台車が、ひっかかり、転倒する危険が大いにあるため、慎重な作業となります。

もし荷物を転倒させてしまい、中に入っている製品にキズがついたり汚れてしまえば、また印刷工程→封入封緘工程→出荷と、作業を一からやり直さなければなりません。
やり直しになれば、数にもよりますが、出荷遅延の危険性も出てきます。

トラックへの積込みが終われば、物流部門のドライバーさんにお任せして、安全かつ確実に商品を神戸中央郵便局まで運んでもらい、荷物を降ろしてもらいます。
汗水をたらす作業です。

新規業務がスタートした入出荷担当ですが、これからも時代の流れやお客様の要望に柔軟に対応し、安心、安全、確実をモットーに、今後も新規業務を受託させて頂けるよう、ベストを尽くしてチーム一丸となって取り組んで参ります。

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ではまた次回のブログもお楽しみに(^_-)-☆