普通救急救命講習に参加してきました
物流ニュース
4月7日(土)13:00~16:00(大阪市旭消防署)にて
大阪府トラック協会 東北支部 青年協議会主催の普通救急救命講習に
参加してまいりました。
当日は参加者が20名程度おられ、とても賑やかではありましたが、
皆さん真面目に受講されていました。
講義の第一声が、「皆さんの愛する家族や友人、人が突然目の前で倒れた時
あなたはどうしますか? 見て見ない振りでいられますか?」
「せめて救急隊が到着するまでの最大限の努力をするのが、人道的に常識では
ないでしょうか?」「救急車が現場に到着する全国平均が、8~9分と言われております。
しかし、脳が酸素なし で生きていられる時間はわずか3~4分と言われております。
救急隊の到着する間はあなたしかいないのです!」
「この講習を機に、是非勇気を持って救急救命のバトンを繋げる一員となって下さい!」
東北支部青年協議会の方及び旭消防署の方の真摯な取り組みが、受講者の方全てが
訓練とはいえ、手を抜くことなく受講されていました。
私も、普段出したことのない大きな声で「大丈夫ですか!」「あなた119番お願いします!」
「あなたAEDを持ってきてください!」実際に遭遇したと仮定し練習を行いました。
土曜日の陽気な日差しの中、少し自信が付いた大変貴重な体験ができた一日でした。