世界初 廃太陽光パネルガラスの無害化・二次製品化プラント(電気炉)が始動しました!
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かねてから進めておりました、太陽光パネルのガラスを100%原料とした発泡ガラス(ポーラスα)を製造するプラントがついに完成しました!
本日9/1から始動し、昨年からパネルリサイクルで貯めておいたガラスを原料とし、ポーラスαを製造していきます。
タイトルに「世界初」と書いているのは、世界的にも、太陽光パネルガラスを「無害化」した実例は無かったからです。
弊社では、環境問題を子や孫の世代に引き継がないようにするべく、無害化を前提にしたリサイクルにこだわっています。
そのため、アンチモンを無害化する技術に関し、特許を取られた株式会社鳥取再資源化研究所に協力をお願いしたところ、快諾を頂き、今日に至ります。
このポーラスαは、水質・土壌の改善や、防草対策等、様々な用途があり、現在は国内外で需要があります。
もし、このブログを読んでおられる方で、太陽光パネルのリサイクルや、パネルガラスのリサイクルにお悩みの方は、一度ご連絡くださいませ。
これからも、太陽光パネルの完全リサイクルにより、一人でも多くのお客様のお役に立てるように社員が一丸となって取り組んでまいります!