初めての現場担当業務
はじめまして!
四月から入社しました、新入社員の野村です!
時が過ぎるのは早いもので、入社してもう三カ月が経ちました。
この三か月の間、物流知識習得、営業の基礎研修、又同行訪問等のOJT等、日々研修漬けの毎日でした。この学んだ事を早く実践にチャレンジしたいと言う気持ちでいっぱいでした。
そんな中、最近大阪で地震災害がありました。
この地震のため、急きょお客様から建物の一部が壊れ、倉庫の中に大量に保管していた書類が散乱しており、書類の移設を何とかしてほしいと実績のある弊社に依頼連絡がありました。
その地震の被害を受けた大阪府の某社某倉庫(名前は出せませんが)で先日初めての現場作業を行ってまいりました。
現場責任者としてなんです!責任重大なんです!
これはうれしくもあったのですが、ここだけの話、不安の方もかなりありました(笑)
その作業内容は、
書類を保管している大阪府北部地域が地震で被害を受けたので、建物改修工事のため、約15,000箱(パレット換算で約500パレット)を棚から搬出して仮置場へ移動していくという内容でした。
延べ9日間の作業期間があり体力的に大丈夫かな?
現場に入ると作業自体はシンプルで、分かりやすいものでした。
果たして、パレットというのも最近覚えた程度の僕が10人前後の作業員さんを指揮して、現場作業をを円滑に進めていくことはできるのでしょうか??(笑)
お客様都合により、現場写真の掲載はNGですが、現場は上記の写真のような状態でした。
作業後はもともと棚にぎっしりと詰まっていた段ボール箱がスッキリとなくなり、
書類が入っている箱が積まれたパレットに乗せて仮置きすることが出来ました。
やりました!やりきりました!
なんとか、倉庫内の暑さがサウナのようでしたが、作業員の皆さんも僕も、ケガも無く体調不良もなく終えることが出来ました。
作業自体は、全体を通してスムーズに行うことが出来ました。
僕が指揮したおかげです!、、、、、って言いたいところなのですが
正直言うと、作業員の方を指示するよりも僕がベテランの現場作業員から色々なことを教わることの方が多かったです!(笑)
現場で学ぶという言葉を、身をもって感じました。皆さんに感謝しております!
ありがとうございます!!
現場が終わった時少し体調を崩してしまい、体調管理の反省は残りましたが、早く一人前に仕事ができるように
このような貴重な経験を生かして、日々努力し、汗を流して、頑張っていくので、今後ともよろしくおねがいします!!